おはようございます。
肌の露出が増える夏、気になるのが体型ですね。今日は、脳を上手くコントロールしたダイエットの話です。
ダイエットで最も効果的な方法は、減らした食事の量で満腹感を得られるように摂食中枢と満腹中枢を上手く騙しながら、少しづつ慎重に食事の量を減らしていくことです。
量を少なくした食事では、最初は食べ終わった後に摂食中枢の働きで空腹感が残りますが、暫く続けていると体がこの量で大丈夫と判断して、もっと食べたいという感覚より満腹感の方が強くなります。このように少しづつ量を減らしていると、いつの間にか少ない量で満足できる体質になり、体重も減って無理なくその状態を維持できるようになります。
しかし、急激な食事の量の減少は、体が極端に少ない食事量に対応できず、いつまでも満腹感が得られず、食べたいという意思に反抗した無理な状態が続きます。すると我慢できなくなり、食事量が元に戻ります。さらに、その間必要な栄養素が不足した為、体は体内に脂肪を溜めておこうとします。すると脂肪体質になり、逆に太ってしまう結果になってしまいます。
今日を素敵な1日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一