おはようございます。
西洋医学では、体に機能障害が出ると、その器官や臓器だけを診察する傾向にありますね。しかし、原因まで遡って考えたり、患者さんに話を聞いて、生活習慣まで考えたりはしないですね。
例えば、乾燥肌で皮膚科の先生の診察を受けると、症状はしっかりと診てもらえますが、その原因まで追及してもらえることは少ないです。
医者は、患者の早く治して欲しいという訴えを最優先させて、抗生物質やステロイドなどの最強のツールを使い患者の苦痛を取ろうとします。
良く医者は、遺伝的な体質ですと言いますが、悪い食生活や生活習慣まで親から子に引き継がれることまでは考えないのです。
実は、乾燥肌の根本的な原因の多くは、消化管で消化吸収が上手くいっていないことにあり、その結果として肌の細胞が衰えてしまっているからなのです。
腸内細菌叢のバランスを整えて、腸をキレイにすると、吸収も良くなり肌の細胞にも栄養が行き届き、腸内細菌が作るビタミンB群の働きよって肌の抵抗力も増していきます。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一