おはようございます。
腸内はアルカリ性
腸内は、アルカリ性に保たれるように、腸液はアルカリ性です。そして腸内の細胞は、ほぼ1日で死んでしまいます。その死んだ細胞が便の約10%〜15%を締めています。
ヒトが生きて行く為には、腸内細菌の存在は欠かせず、食べた物の消化・吸収、ビタミンの生成、脳内伝達物質(ドーパミン・セロトニン)の合成、免疫機能の維持、必須アミノ酸・酵素の合成、腸の蠕動運動の促進等、多岐にわたりヒトの生命活動に関わっています。
その腸内細菌達が住みやすい環境を作る為に、腸内の細胞は1日で生まれ変わり、常に腸内はアルカリ性が保たれているのです。
ヒトにとって、腸内細菌の共生はとても重要なことであって、生命活動の一旦は腸内細菌が担っているのです。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一