top of page

薬の副作用で軽度認知障害が起こるケース

  • 2021年3月25日
  • 読了時間: 1分

おはようございます。


薬の副作用で、軽度認知障害が起こるケースがあるようです。


軽度認知障害とは、認知症に進行しかねない前段階の症状で、物忘れをするが物忘れを自覚している・新しいことを覚えられないなどの記憶障害はあるが、認知機能はあって日常生活ができている人です。該当する人の24%が4年後に認知症に進行しているようです。


軽度認知障害を起こす薬には、睡眠・鎮痛薬(ハルシオン・レンドルミン・マイスリー・アモバン・ドリエル)、抗不安薬(バランス・リーゼ・デパス・セルシン・ワイパックス)、抗うつ薬(トフラニール・アナフラニール・トリプタノール・アモキサン)、パーキンソン治療薬(ネオドパストン・マドパー・アーテン・アキネトン)、抗目眩薬(トラベムリン・セフアドール)、抗不整脈薬(リスモダン)、抗アレルギー薬(ゼスラン・アレグラ・ディレグラ・エバステル・ポララミン・ベナ・レスタミン)、総合感冒薬(PL)、鎮痙薬(ブスコバン・硫酸アトロビン・ロートエキス・キャベジンコーワ・第一三共胃腸薬)などがあるようです。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

 
 
bottom of page