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血液やリンパ液の流れ

おはようございます。


骨髄にある血液幹細胞の分化によって白血球と呼ばれる免疫細胞が生まれます。その白血球がさらに分化して、リンパ球・単球・顆粒球などに分かれて体を守る免疫機構を構築していきます。これら免疫細胞は、血管を流れる血液や、リンパ管を流れるリンパ液にのって全身を周りパトロールし、細菌やウイルスなどの異物を発見すると排除していきます。


しかし、血液やリンパ液の流れが悪くなると免疫細胞の機動性は落ちていきます。すると細菌やウイルスなど異物を処理する能力も落ちていきます。その為にも血液とリンパ液の流れを良くしておくことは大切なことなのです。


手足の指のそれぞれの爪の生え際には、神経繊維が集中しています。その爪の生え際を揉むようにマッサージすると瞬時に自律神経へと伝わり、交感神経と副交感神経のバランスが整えられ血流が良くなります。また、首や脇の下、鎖骨、肘の内側、耳の下、足の付け根、膝の後ろ、足首にはリンパ液が合流するリンパ節があり、この部分をマッサージするとリンパ液の流れも良くなります。


そして血管掃除ですね。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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