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食育(医食同源)

おはようございます。


食育(医食同源)


医学の父と言われている古代ギリシャの名医ヒポクラテスは、次のように表現しました。


「医師が病気を治すのではなく、身体が病気を治す」


医師の役割は、身体の機能を補助することにすぎず、治療や医療行為というのは身体が治す機能を補助するものでなければならないと示しています。


ある意味で言うと、薬の本来の役割は今の苦痛(症状)を抑えて身体の治す力が働くのを補助するものなのです。


しかし、現代では症状を抑える為の過剰な薬の投与が問題になっています。大事なのは、日々の生活習慣です。その中でも生きていく為の基本作業である『食』です。


まさに医食同源の意味は、日頃のバランスの取れた美しい食事をとることで、病気を予防・治療できると言う考え方です。中国の食薬同源の思想が日本では医食同源という言葉に変わったのです。


日本には世界的に見ても素晴らしい食文化があります。また、新しい話題の食品や食材が近年でてきているので、数回に渡り取り上げていきたいと思います。


日々是好日 素敵な1日にして下さい

代表取締役 大竹野

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