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発酵食品

  • 2020年7月14日
  • 読了時間: 1分

おはようございます。


お腹のキャッチャーを作れば、良いピッチャーを選ぶ。その良いピッチャーを作り出す微生物達。それが「発酵食品」です。


「納豆」

納豆は、高タンパク、低脂肪という大豆の特徴をそのまま備えていて、大豆に比べてビタミンKやビタミンB2、水溶性植物繊維が大幅に増えています。ビタミンKには血液凝固作用や骨を作るタンパク質の働きを助けて骨粗しょう症を防ぐ役割があります。


納豆菌が作る成分にナットキナーゼがあり、血流を良くしてくれます。さらに納豆菌が作る物質にスペルミジンがあり、腸内の老化した細胞を修復し、免疫細胞を活性化します。


また、大豆に含まれるイソフラボンを腸内細菌がエクオールに変換します。エクオールは女性ホルモンに似た成分で、肌の健康を守り、更年期障害を緩和したりします。


納豆の凄さは、大豆の栄養プラス発酵で作られる成分があることです。


今日を素敵な1日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一


 
 
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