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腸内細菌⑫

おはようございます。


腸内細菌


腸内細菌は人の運動にも関わっています。

2019年にアメリカの医学誌でアスリートのパフォーマンスを高める能力を持つ腸内細菌が見つかったと発表されました。その調査対象は、ボストンマラソンの参加者達でした。マラソンを走り終えたランナーの便を集めて腸内細菌を調べてみたら、好タイムを出したランナーの便には、ある種類の腸内細菌の割合が多くなっていたそうです。それは、ベイロレラ・アティピカと名付けられた腸内細菌でした。


長距離のマラソンをすると筋肉内に乳酸が溜まります。その乳酸をベイロレラ・アティピカ菌が再びエネルギー源に変えるようです。


筋肉を使う時にブドウ糖をエネルギーとして使用しています。そのブドウ糖を使った分だけ乳酸が溜まっていきます。溜まったものの一部は腸に運ばれていきます。その乳酸を好物にしているのがこの菌です。乳酸を代謝してプロピオン酸を作ります。そのプロピオン酸は肝臓に運ばれて再びブドウ糖に変えられ、エネルギーとして使われていきます。言わばエネルギーのリサイクルをしているのです。


今日が素敵な一日でありますように。

代表取締役 大竹野有一

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