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腸内細菌⑩

おはようございます。


腸内細菌


腸内細菌達は、人の免疫細胞をも操っているようです。


様々な病原菌やウィルスから体を守ってくれているのが免疫細胞ですが、そこには腸内細菌が免疫細胞を誘導している働きがあるようです。


例えば、病原性大腸菌が侵入してくると、腸の表面に張り付き毒素を放出します。その毒素で腸に炎症が起こります。すると安定していた腸内環境が激変し下痢が起こります。その下痢で元々棲んでいた腸内細菌すら外に流されていきます。病原性大腸菌は先住民である腸内細菌の棲家を奪う為に下痢を起こさせているのかもしれないのです。


この状況を防ぐ為、腸内細菌は免疫細胞を利用して病原性大腸菌を破壊します。


その仕組みは、腸内細菌が紐状につながってセグメント細胞を形成し腸の上皮細胞に先端を突き刺して免疫細胞に情報を伝えます。その情報を受け取った免疫細胞は活性化して増殖しサイトカインを放出します。そのサイトカインを受け取った上皮細胞は抗菌物質を作り、病原性大腸菌を攻撃します。この抗菌物資は定着している腸内細菌には反応しません。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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