自律神経
- 2021年1月15日
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おはようございます。
生命活動を24時間365日支え続けているのは、自律神経です。自分の意思でコントロールできない神経であり、交換神経と副交換神経から構成されています。そして、内臓器官の全て、血管、心臓の動き呼吸などをコントロールし、ホルモンの分泌を促すなど恒常性維持に大きく関わっている神経です。
この自律神経のバランスが良いということは、生命活動のバランスが良いということになります。この自律神経と相関関係にあるのが、腸であり、腸内細菌なのです。
心の状態が自律神経に影響を及ぼし、ストレスなどでバランスが崩れると内臓器官の働きにも影響してホルモン分泌が悪くなります。
腸内細菌は、ステロイドホルモンの産生に関わり、糖質ホルモンがストレスを軽減します。また、幸せ物質のセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質の産生にも大きく関わっています。さらに精神安定物質のセリレイなどを作っています。自律神経が整うと免疫機能も正常を保ち、常に活性化した状態を保てるのです。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一