top of page

薬を知る①

おはようございます。


薬を知る。


クスリを逆から読めばリスクです。必ず、薬は大きい、小さいに関わらずリスクを伴います。だからこそ知識を持って使用することが大事ですね。


薬は、植物や動物、鉱物などの天然素材が中心で作られてきましたが、現在では、化学技術が発達し科学的な合成で作られるようになってきました。その為に有効な成分の化学構造を割り出して他の原料から同じ構造の成分を化学的に合成して作ります。その主な原料が石油です。


昔から日本には、富山の薬売りと言われるように配置薬と言う文化がありました。薬があれば安心と言う国民性もあるのか、薬に頼る傾向の人が多いように思います。


昔の薬は天然素材なので、副作用も少なく服用を止めれば副作用も収まりますが、化学的に合成した薬は、副作用も強く、服用を止めても副作用が続くことがあります。


腸内細菌は、そう言った薬でさえも人の体に優しいものに変換しています。


薬学博士の越浦良三先生が言われています。腸内環境を整えれば、抗癌剤などの強い副作用もかなり抑えられる。


明日も薬の話をします。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

閲覧数:5回
bottom of page