おはようございます
熱中症
今年のお盆も2日目になりましたが、全国では猛暑日が続いています。その中で気をつけなければいけないが熱中症です。
熱中症の定義は、暑熱障害による症状の総称とされています。
暑さで体内の水分が蒸発すると脱水症状を起こし体温が上昇します。脱水と体温上昇により臓器血流の低下と他臓器不全を起こすことで、目眩・失神・頭痛・吐き気・強い眠気などを起こします。
また体温の異常な上昇で、異常な発汗や汗が出なくなる現象が起こったりもします。重篤な熱中症になると致死率は30%にもなります。死に至らずとも脳機能障害や腎機能障害などの後遺症が残ることもあります。
できるだけ暑さを避けて水分の補給を十分に行って下さい。さらに、腸内環境の悪化で悪玉菌が多いと、悪玉菌が作る毒素が臓器血流の悪化により腸に流れる血流が不足することにより体内に入りこみやすくなります。毒素により臓器機能の低下も考えられます。
夏を腸内環境を整え、水分補給で乗り越えていきましょう。
日々是好日、素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一