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糖尿病

おはようございます。


糖尿病は1999年4月まで、空腹時の血糖値が140以上でしたが、この年の5月より127に下げられました。それに伴いA1cの数値が言われるようになり、日本基準は6.1以下ですが世界基準値は6.5です。早め早めの予防で薬を出すのが、日本の医学の慣習になってきました。


糖尿病の薬は、どれも良く効く為に血糖値を下げ過ぎて低血糖になる恐れがあります。低血糖になると脳に十分なエネルギーが行っていない状態で、脳の機能に異常を起こし目眩や動悸を引き起こし、最悪の場合は命に関わる事態を招きます。更に肝臓、腎臓に負担をかけます。また昨年の学会では抗生物質より糖尿病治療薬の方が腸内細菌叢を崩していると発表もされています。


腸内細菌は、余分な糖分を吸収しにくい形に変えて吸収を抑えたり、糖を下げるビタミンのビオチンを作っています。食事の改善、適度な運動で糖は調整できます。


薬に頼らないで糖を調整することを考えていきましょう。


今日が素敵な一日でありますように。

代表取締役 大竹野有一

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