おはようございます。
腸と脳
腸と脳は常に連携し合いながら、深い関わりを持って人の精神や心の状態をコントロールしています。
腸は人が生きていく上で基本的に必要なこと、食べる、眠る、老廃物を排泄するなどをコントロールし、脳は環境に適応していく為の情報処理を担っているように思います。
脳の判断は、今の環境を捉え過去の経験を元にし、身を守る為に未来の不安を解消して行動しようとします。だから人は行動する前に悩んでしまうのです。
悩みすぎて足が一歩も前に進めない方もいますね。ようやく前に進もうと思った時には遅かったなんてことも起こります。それに対し腸は決断することをします。
何故なら、口から入ってきたのを瞬時に判断し、体内に取り込み栄養に変えるか、余分なものだから排泄するという決断をしなければいけません。この決断を間違えると体が大きな負担を受けてしまいます。
だから、頭で考えて悩んでいる方は、お腹で考えてみたらどうでしょう。昔からよく言いますね。「腹を括る!」
日々是好日、素敵な一日でありますように。
代表取締役 大竹野