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薬の話①

おはようございます。


薬の話


西洋医学は、検査と数値で病気を確定する化学なのです。日本の医学は西洋医学を中心に行われています。だから血液成分の数値を重要視し、数値が高ければ検査をします。


レントゲン・CTスキャンなど世界一の医療被曝国でもあるのです。そして、病気が確定されると薬が処方されていきます。その薬のほとんどは、治療薬ではなく対症療法薬なのです。


血圧が高ければ降圧剤が処方され、コレステロールや中性脂肪の数値が高ければ、高脂血症薬が処方され、血糖値やヘモグロビンA1cの数値が高ければ、血糖降下剤などが処方されます。


一度処方されると一生付き合わなければいけないような事を医者から言われ、高い数値の分だけ薬は増えます。そして、一つの薬で数値が下がらなけば、薬の種類が増える傾向にあります。


さらに薬の作用機序の特性上、患部にだけ作用するのではなく、他の細胞や臓器などにも作用します。その時に出る症状が副作用です。その副作用を抑える為の薬が出たりして、多量処方の悪循環が起こったりするのです。薬も知識を持って服用することが大事です。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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