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骨格筋

おはようございます。


人の体を支えている骨、その構造を骨格と言います。その骨格に沿ってついている筋肉を骨格筋と言います。


骨格筋は約200種類あり、骨格筋の重量は体重の約40%を占めているのです。最も大きい筋肉は太ももの前側にあり、大腿四頭筋と呼ばれています。

この筋肉は、立ったり、歩いたりするときに最も重要な働きをしています。顔には、目や口などを動かす筋肉があり、顔面表情筋と呼ばれています。これらの筋肉には、運動神経が繋がっていて、電気信号が伝わると筋肉が縮みます。その縮む時にエネルギーが消費されます。その反面、筋肉に電気信号が無くなると筋肉は緩み、この電気信号によって筋肉は伸縮して関節の角度を変えたりして体を動かしているのです。


手足や首、体をひねったり、微笑んだりできるのも筋肉の働きがあるからなのです。肩こりの原因も首の後ろにある肩甲骨と腕を上げる僧帽筋という筋肉が影響しているようです。スマホを見ようとして頭を前に傾けるスマホ首になると肩や首に負担がかかり僧帽筋に負荷がかってきます。すると首の痛みや肩凝りになります。


今日を素敵な一日をして下さい。

代表取締役 大竹野有一

 
 
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