おはようございます。
便秘
排便が順調に行われず、不快感を伴う場合を便秘と言い、悪玉菌の増加、ダイエットなどの食事の量の減少、ストレス、環境の変化、疾病、投薬などの原因があります。
急性の便秘は、一時的に起こる便秘です。食物繊維や水分の摂取が不足している時や旅行などで環境が変わった時などに起こります。
慢性の便秘には、弛緩性便秘、直腸性便秘、ケイレン性便秘があります。
弛緩性便秘は、腸管の筋力や運動力が低下して蠕動運動が弱くなた場合に起こります。
直腸生便秘は、排便を我慢していたり、神経が鈍くなっていて便意を感じない場合に起こります。
ケイレン性便秘は、大腸の運動が強すぎたり、自立神経失調症などの場合で、便意は強いが排泄が困難な場合です。
その他には、薬剤などの副作用で起こる薬剤性便秘や、大腸などの疾患からくる器質性便秘があります。
腸内フローラのバランスを整えて腸内環境を整え、食物繊維を水溶性1に対し不溶性2のバランスで摂取する、水分を十分に摂取する、そして我慢やストレスを減らす努力をして下さい。
今日を素敵な1日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一