おはようございます。
ストレスを受けて心が病んだ時は、呼吸法を使った瞑想で心を落ち着かせることが有効です。
瞑想の方法は、座り方に決まりはありませんが、椅子に腰掛ける、床にあぐらをかく等して座って下さい。ただし、深く呼吸ができるように背筋が伸ばせる座り方をします。そして、肩の力を抜いてリラックスし目を閉じて、ゆったりと自然なペースで呼吸をします。それから意識を呼吸だけに向けていきます。その呼吸も副交感神経が優位になる腹式呼吸を心がけます。腹式呼吸が難しい方は、自然な鼻呼吸でも大丈夫です。最初は1回5分くらいから始めて、最終的には30分くらいできるようになると良いようです。
瞑想は、基本的に場所は何処でも構いませんが、リラックスしやすい場所や人の声や物音が少なく集中しやすい所が良いです。そして、タイミングは朝起きた時やこれから何かを始めようとする時が良いようです。ある会社は会議を始める前に全員で瞑想を取り入れているそうです。次の作業に移る前に瞑想を取り入れると、意識の切り替えができて集中できるようになるようです。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一