おはようございます。
筋肉
筋肉は、大きく分けると横紋筋と平滑筋に分けられます。横紋筋には、運動や姿勢の維持の為の骨格筋と心臓を動かす心筋などがあり、平滑筋は、内臓や血管を構成している筋肉です。
先ずは骨格筋から見ていきます。骨格筋は自分の意思で動かす事ができる随意筋です。筋束という筋繊維が集まって束になったものが寄り集まって構成されています。
筋繊維は筋細胞とも呼ばれていて、1本の筋繊維が一本の細胞に該当します。
例えば、長さ50cmくらいある太ももの筋繊維も一つの細胞になります。ただし、数百個の筋芽細胞が一つに融合した細胞なので細胞核が沢山あり、多核細胞ということになります。
さらに筋繊維の中には筋原繊維と言われる繊維が詰まっており、この筋原繊維が収縮と弛緩を繰り返すことで体の運動が可能になっているのです。
筋肉のエネルギー源は、細胞内で酸素とブドウ糖の結合によって作られるATP(アデノシン三リン酸)です。骨格筋を鍛えることで糖代謝も良くなります。
日々是好日、素敵な一日でありますように。
代表取締役 大竹野