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血液

おはようございます。


人体37兆2000億個の細胞社会の流通網が血管で、酸素や栄養を運搬し二酸化炭素や老廃物を回収して回るのが血液と言いました。


それでは、血液とは何でしょうか?

血液は大きく細胞成分(血球)と血漿成分からなっています。細胞成分は、骨髄造血幹細胞が分化してできた、赤血球・白血球・血小板からなります。

赤血球は全身の細胞に酸素を運搬し、二酸化炭素を回収して回る運搬業者のような存在です。白血球は、全身を巡回し細菌やウイルスなどの異物が侵入してこないように見張る警察機能と、沢山の菌やウイルスの侵入を許してしまったあと、それらを排除する為に出動して戦う軍隊の役割をしています。


そして、傷ついた血管の突貫工事を担うのが血小板です。そして血漿成分は、口から食べたものが腸で人に必要な物に変えられ吸収されます。主にタンパク質(アミノ酸)・脂質・糖質(グルコース)・必須ミネラル・ビタミン・ホルモンなどの成分からなっています。細胞に運ばれた酸素とグルコース(ブドウ糖)を結合し燃焼させてエネルギーを作っているのがミトコンドリアです。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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