2022年4月22日の朝です。
おはようございます。
腸内細菌が人間の健康や各種疾病と密接な関係を持っていることが、長年の研究で解明されてきました。
100兆個もの微生物が、人間の腸内に腸内細菌叢を形成し棲息していることの意味が明らかになった中で、さらに研究は優れた腸内細菌の発見へと進み、腸内細菌を分類学上で株の単位まで分類して研究が進みました。
株式会社アドバンスは、研究員を集め昭和48年から優れた菌株の発見の為に研究をすすめていきました。腸内細菌の研究の中で、人間が排泄する便の約半分は腸内細菌だと明らかにされていた為、長生きの家系の赤ちゃんの便を集め、株にまで分類された腸内細菌を培養し研究をすすめていったのです。
そして不断の努力の結果、ついに一つの優れた菌株が発見されたのです。
その菌株が、エンテロコッカス属フェカリス種AD101株なのです。この発見は驚異的なものであり、昭和59年6月17日の読売新聞のトップ記事で報道されたのです。
日々是好日、今日が素敵な一日でありますように。