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薬の話⑥

おはようございます。


薬の話


糖尿病で病院に行くと治療が始まります。基準値より高ければ、血糖降下剤の薬が処方されます。膵臓に鞭打ちインスリンの分泌を促す薬、肝臓でのブドウ糖の生成を抑える薬、尿からブドウ糖の排泄を促す薬などがあります。薬の処方でも数値が基準値以下に下がらないと、直接インスリンを注射器で体内に入れるインスリン注射が始まったりします。しかし、これらは対症療法であり糖尿病の改善には繋がっていません。


ある医者がおこなっているインスリン・オフ療法というものがあります。これは、食事の糖質を制限して、1日に体重の1.5倍のタンパク質を摂取してタンパク質食に変えるのが基本だそうです。タンパク質摂取により筋肉を増やして糖代謝を促進することと、糖質を制限して膵臓機能を休ませてインスリン分泌の促進の回復をさせていくとことが目的です。そのことによって脱インスリン、断薬の成果を上げているようです。


腸内環境を整えることで、腸内善玉菌が余分な糖の吸収を抑えたり、血中の糖を下げる働きのあるビタミンのビオチンを作ってくれます。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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