おはようございます。
私達人間は、腸内細菌と共に進化の歴史を過ごしてきました。その過程で、互いに助け合う仕組みを発達させてきました。
腸内細菌と共に生きていることの本当の意味は、私達人間は腸内細菌と一緒になって、初めて一つの生命体と言うことです。
この生命体を作る設計図の遺伝子を見ても、腸内細菌の遺伝子情報は330万個、それに対し人の遺伝子情報は2万2千個です。
人の遺伝子にも大きな影響を与え、人の進化に大きく関わってきたのです。
一緒に生きていく腸内細菌を選んで、腸管内に住んでもらい共に生きていことの意味を知ることは、とても大事なことですね。
今日を素敵な1日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一