top of page

サルコペニア

  • Sales Biota
  • 55 分前
  • 読了時間: 1分

おはようございます。


サルコペニア


サルコペニアは、全身の筋力が低下する現象です。加齢による一次的サルコペニアと栄養不足や病気などによる二次的サルコペニアがあります。


日本を含めたアジアの研究グループが50歳〜64歳までを対象に新たな基準を作り、筋肉量の目安となる握力が男性は34キロ未満、女性は20キロ未満ならばサルコペニアが疑われるとしました。


65歳以上は今までの基準通り男性は28キロ未満、女性は18キロ未満でサルコペニアが疑いとなります。


サルコペニアは、ギリシャ語のサルコ(筋肉)とペニア(喪失)を合わせた造語です。


サルコペニアになると、特に抗重力筋(広背筋・腹筋・膝伸筋群・臀筋群など)の低下が多くみられることから、立ち上がったり歩いたりするのが困難になります。


また、筋肉は糖代謝や神経やホルモンにも関わっています。

筋力を付ける運動や食事を心掛けましょう。


日々是好日、素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

 
 
bottom of page