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2019年12月22日読了時間: 1分
過酸化脂質
おはようございます。 過酸化脂質は、リノール酸やリノレイン酸などの不飽和脂肪酸に酸素が過剰に結合したものです。 例えば、紫外線を浴びることにより皮膚にシミなどできる現象が脂質の過酸化です。また、活性酸素によって細胞膜が酸化されることによって過酸化脂質に変化します。...
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2019年12月21日読了時間: 1分
慢性の便秘
おはようございます。 便秘とは、排便が順調に行われず、不快感を伴う場合をいいます。医学書では、3日以上続けて出ないのを便秘と定義付けしています。 慢性の便秘には 「弛緩性便秘」腸管の筋力や運動力が低下して、蠕動運動が弱くなった場合に起こる便秘です。...
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2019年12月20日読了時間: 1分
早稲田大学での研究発表
おはようございます。 日本人の腸内細菌叢は「炭水化物代謝」、「アミノ酸代謝」、「膜輸送」に関わる機能が外国人よりも豊富であること、一方で、鞭毛等の「細胞運動性」やDNA損傷に関わる「複製・修復機能」が外国よりも少ないことがわかりました。...
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2019年12月17日読了時間: 1分
線虫と言う微生物
おはようございます。 土壌などに棲息している線虫と言う微生物がいます。 犬より優れた嗅覚を持ち、癌患者の尿に含まれる匂いに近づき、健康な人の尿からは逃げる習性を持っていることが分かりました。 その習性を利用して、1400人の癌患者に線虫の実験をした結果、85%の確率で的中し...
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2019年12月16日読了時間: 1分
食塩の過剰摂取
おはようございます。 食塩の過剰摂取に対しても、乳酸菌は作用します。 食塩は水に溶けてナトリュームイオンと塩素イオンに解離します。小腸内でナトリュームイオンを効率良く吸着し、やがて体外に排泄する乳酸菌がいます。 この様な乳酸菌が小腸に沢山いれば、摂取した塩分を全て吸収するの...
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2019年12月15日読了時間: 1分
糖の過剰摂取
おはようございます。 糖の過剰摂取に対しても、善玉菌の乳酸菌は効果的に作用します。 まず乳酸菌は、糖を吸収し乳酸を産生する菌です。小腸内で砂糖を消費する事で、消化し吸収を抑制します。 そして砂糖は、ブドウ糖と果糖が結合した物質です。腸内細菌が持つ酵素のフラクトシルトランスフ...
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2019年12月14日読了時間: 1分
101株の熱水処理死菌体粉末
おはようございます。 第一回日本臨床腸内微生物学会において、エンテロコッカス・ファカリス・101株の熱水処理死菌体粉末でのアンジオテイシン阻害作用が発表されました。 101株の熱水処理死菌体粉末を摂取した人の中に血圧の低下傾向がありました。...
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2019年12月13日読了時間: 1分
アレギー反応を抑える働き
おはようございます。 第一回日本臨床腸内微生物学会において、エンテロコッカス・ファカリス・101株の熱水処理死菌体粉末でヒスタミン遊離抑制作用が発表されています。 アレルギーは、皮膚や粘膜に存在するマスト細胞の表面にあるIgE抗体が花粉や食物などのアレルゲンと反応し、ヒスタ...
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2019年12月12日読了時間: 1分
掌蹠膿疱症
おはようございます 皮膚の病気に掌蹠膿疱症があります。そして、この患者の1割が、ろっ骨や鎖骨、時にはセキツイが肥大、硬化し、猛烈な痛みを伴う掌蹠膿疱症性骨関節炎に進行する難病です。原因は分かってはいません、 東北大学第2内科の前橋先生が、腸内細菌が作りだす水溶性のビタミン「...
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2019年12月11日読了時間: 1分
悪玉菌達の働き
おはようございます。 人は進化の過程でいらないものは全て排除してきました。しかし未だに排除されずに腸管内に棲息する腸内細菌達がいるのです。 胃の強い酸の中で、菌自身が作るアンモニアで胃酸を中和して棲息するヘリコバクターピロリ菌。触手をヘリコプターのように回している菌です。...
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2019年12月9日読了時間: 1分
自己免疫疾患
おはようございます。 免疫が過剰反応を起こし、自分の体を攻撃する自己免疫疾患。 誘導する物資があって過剰反応を起こす病気が、アトピー、花粉症、喘息などです。 例えば、花粉が誘導して鼻の細胞を攻撃すれば花粉症、アレルギー物質が誘導して皮膚の細胞を攻撃すればアトピー、ハウスダス...
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2019年12月8日読了時間: 1分
重金属が持つ毒性で起こった健康被害
おはようございます。 富山県神通川流域で発生したイタイイタイ病はカドミュウムが原因で、熊本県、新潟県で発生した水俣病は水銀が原因でした。また、岡山県を中心に発生したヒ素ミルク中毒はヒ素が原因でした。 これら重金属が体内に蓄積し、重金属が持つ毒性で起こった健康被害でした。...
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